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マダラトビエイ

マダラトビエイ(斑鳶鱏、斑鳶鱝、斑鳶鰩、斑鳶海鷂魚、Aetobatus narinari)はトビエイ科に属するエイの一種。全世界の熱帯沿岸の深度80m以浅で見られる。
背面は黒く白い斑点がある。長い尾の基部に毒棘を持つ。卵胎生。餌は底生生物で、吻で砂を掘って探す。主な天敵はサメ。人への危険は少ないが、水から飛び出しボートに着地した事故もある。IUCNは準絶滅危惧としている。