‹ Previous Next › ナツメ(棗、学名:Ziziphus jujuba)は、クロウメモドキ科の落葉高木である。和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する。 果実は乾燥させたり(干しなつめ)、菓子材料として食用にされ、また生薬としても用いられる。 原産地は中国から西アジアにかけてであり、日本への渡来は奈良時代以前とされている。 ナツメヤシはヤシ科の単子葉植物であり遠縁の別種。果実が似ていることから。 英語ではjujube または Chinese date(中国のナツメヤシ)という。