〝懲罰房〟とは冷酷なルーチンだ。専念すれば、全身のコンディションがととのって健康にも良い。しかし、回復するための休息日が少ないことから筋力の発達という意味では若干のマイナスがあるかもしれない。筋力にとっては〝より多く〟がいつもよいとは限らないからだ。このプログラムは7日の間に3日サイクルで2回繰り返すビッグ6で成り立っている。マゾっ気がある男たちは、この濃密なルーチンにさらに補助的なワークを追加する。1年以上、キャリステニクスをトレーニングし、回復能力に優れたアスリートのみがトライできるプログラムで、少なくとも週に6~7時間の時間が必要になる。このルーチンで、年中、体を虐めてはならない。
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